どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

表現の本来の意味と印象

昨日のゴールデンウィークに休めるのはどういう方なんだろう、というのを書いている(打っているというのが正しい?)ときに、『いたしかねます』という表現を使いましたが、『いたしかねます』ってものすごく強い否定(できません)の印象があるので、できる限り使わないようにしています。

仕事でテクニカルサポートとしての文面をチェックしたりイチから作文したりすることも多々あるので「できません」を表現することもしばしば。イチ企業に日本語の使い方のプロがそうそういるはずもないので、スーパーバイザー?的なポジション(自社だと私もその1人になる)の人の好みが影響を与えるかもしれないなーと思ったり。

文面をチェックするときも、これは好みもあるかなーという表現は、自分ならこういう言い回しにする、というところもできるだけ変えないように気をつけてます(内容が間違っているときは別ですが)。自分好みではないからといって、ここはこうこうなのでこの言い回しよりも、こういう言い回しのほうが・・・なんて説明できないですしねー。書いて説明することはほんとは難しいですね。

いたしかねます以外でよく使いそうな表現だと『結構です』と『いただきますようお願いします』が自分ではできるだけ使いたくない表現。

『結構です』は言葉が強く感じるから。文脈にもよりますが、『お願いします』にすることが多いかなー。『いただきますよう・・・』は、『くださいますよう・・・』で。

ざっと作文して、言い回しは適当に変えて回答してね、とお願いしたら逆に『いただきますよう・・・』に修正されるなんてこともありますけどね。

これって、この間書いた妙な?こだわりになるんですかねー。ちょっと違うような気もしますが。

それからもうひとつ、同じエントリで『ひよる(日和る)』という表現を使おうとして、最終的には『怖気付く』としたのですが、こちらもちょっと気になって調べたら違いそうだということで変えました。『貴様』も字面をよく考えると実は丁寧な言葉だそうで。

やっぱり日本語って難しいなー。