どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

読書:天才を殺す凡人

ひさしぶりに本の話。

本棚に鎮座していたので手に取ってみました。気になった点をいくつか。

・天才の時代から秀才の時代へ

たしかに創業者が勢いで育てた会社とかが次のフェーズに移るというか。走り出したらペースを落とさないようにさらに伸ばすという観点では秀才タイプが適しているというのはとてもイメージできる。

・人類の最大の敵は「飽き」

敵という表現をされてますが、重要な要素ですよね。研究は飽きたから次に没頭できるものを探すっていう側面もあるのではないかな・・・と。違うか。生活に困らないだけのお金もらえて、好きなことに好きなように取り組む(一応何かを成し遂げられるようなもので)生活をすれば化けるアイディアの種は転がっていそうな気がしますが。

・自分の才能

って何かなー。いちおう、ついていたしおりのYES/NOに答えてみたら「秀才」だったけど。

・武器

再現性と相性の良い武器というのがいくつか挙げられていますが、どれもピンとこない。正直、それを集中して考えるのがめんどくさい。プログラミングってどこに含まれるのかなー。

・リミッター

自分の中にあるリミッターを外すのはなかなか難しいですよね。安心してリミッターを外せる状況になれるように動いて・・・なんて考えていること自体リミッターがかかっているっていうことなんだと思いますが。

いろいろ考えさせられました。