もうだいぶ遠ざかってしまいましたが、2010年頃までは草野球に勤しんでおりました。
たぶん、他のスポーツでも同じなんじゃないかなーと思いますが、『いついつのどこそことの試合のあの場面』とか『どこそこのチームの○○(ポジションとか)が』とか、過去の試合の細かい?場面をよく覚えている人が周りにいると思います。
が、私はこのあたりがさっぱり覚えられません。一応、自分が関連している(ピッチャーで投げている場面とか、数少ない会心の打撃とか)ことでいくつか覚えている場面はありますが。
でも条件は変わって、仕事のことになると結構記憶に残るタイプらしく、不具合で痛い目にあったときのことを始め、どうしてそういう仕様にしたんだったっけ?とか、自分がプログラム書いたわけでもないけど普通に覚えていることが、他の人(同僚とか)の記憶には全く残っていないことが多い気がします。覚えているけどすっとぼけることもありますが。
がんばって覚えようとしているわけでもないのに覚えているってことは、それに向いているっていうことなのかなーと思ったりするのですが、実際どうなんですかねぇ。
これはときどき考えてたことなのですが、ブログネタ書こうとするときには記憶から薄れてて、たまたまミスチルのコンサートに向かう電車の中で思い出したので書き出し部分だけ書いてて、前のエントリからなんとなく流れが繋がった。このタイミングになるように隠れてた記憶が寄ってきたのかなーなんて思ったり。
それはそれで。
他には道を覚えるのは得意なほうかな。路線も。電車自体には興味はあまりないけど、効率よく移動する!ってことにヨロコビを見出しているだけかなぁ・・・と思わなくもない。でも、なんとなく歩くのも好き。目的地はだいたいあの方向だ!適当に向おう、みたいな。
野球のこと以外ですぐ忘れる(覚えられない)ことって他にあったかな・・・。仕事でも名前と顔はちょっと厳しいか。若いころはそうでもなかったっていう記憶もないのであまり変わらない気がする。
ショッピングセンターのとあるショップで接客を受けて、ちょっと考えますと言っていったんそのショップを離れたけど、やっぱり買おうと思ってちょっと時間が経ってから戻ったときとかに、さっき接客してくれた人が誰だったか分からないことがたまに・・・(店員さんが複数いる場合)。
あっ、これって他人に興味がないっていうことですかね・・・
この間、藤子不二雄Aさんの過去のインタビューで、電車に乗ると乗客を観察して妄想する(この人はこういうバックグランドがあって・・・みたいなストーリーを考える)とお話しされていたのですが、とりあえずそんな感じで印象付けるところからスタートですかね。
なんてことを考えている13日の金曜日。
良い週末を。