どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

本 マスカレード・ナイト

雪は思ってたよりサラッととけました。今日もまあまあ寒かったような気がするし、雨ぱらついていたけど気温的にはそんなに寒いわけじゃなかったんですかねぇ。 さて。この間積読本の中から見つけたので手に取ったらサラサラと。 マスカレード・ナイト (集英…

本 三千円の使いかた

先日、調子悪くて寝込んだときに、寝るのも飽きた(少し回復した)けど、勉強本とかは厳しいなーと思って本棚から選んだ本。 財布は踊ると同じ著者さん。 (たぶん)普通の一家の各々がお金について考えるというお話。章ごとにそれぞれの主人公がいて、それ…

本 お探し物は図書室まで

本、青山美智子さんの作が連続しておりますが。 こちらもゆるやかな連作短編集。 前向きになれる本です。短編それぞれ、最初は話の主人公のちょっと落ち気味の状態から始まり、図書室で司書さんから勧められたリストの最後にある不思議な本によって主人公が…

本 月曜日の抹茶カフェ

書いたと思ってたら書いてなかった、ということで月曜日のほう。こちらも優しい物語の連鎖になってます。木曜日より先に読んでしまいましたが、読んだらだめっていう話ではありません。 コレを読んで、水無月を買って食べました。 月曜日の抹茶カフェ (宝島…

本 木曜日にはココアを

月曜日のほうを先に読んでいたのですが、先にこちらを読むべきだった・・・という話。まぁ、そういうこともありますよね。月曜日のほうは去年の4月に読んだらしい(読書メーターの記録によると)が、ここにはポストしてなかったようです。 うまく繋がった短…

本 黄金のアウトプット術

年末のブックオフ祭りで読んでいない本も手放したけど、さらっと手に取ってすぐ読めそうだったので読んでみました。 アウトプット・・・このブログは一応アウトプットでしょうか。まぁ、インプットをちゃんとアウトプットできているか?と言われるとアレです…

本 人生が変わる紙片づけ!

久しぶりの読書。 今の会社に転職してから(もう12年くらい経ちますが)仕事関係の紙がたくさん家にくることもなくなったのと(たまにはある)、しまう場所がないので入ってきた紙はできるだけ右から左に処分するようにして結構経つので自分としてはまあまあ…

本 流浪の月

前インプットはなく、何かの賞をとっていたような気がするくらいで手にとって一気読み。緊張感のある月次が無事に終わり、気分転換に読み始めたところ止まらなくなりました。 映画化もされてたんですね。 内容に関わりそうな話はバナーのあとで(と言っても…

読書:AI DRIVEN - AIで進化する人類の働き方 -

読書ネタを書くときのタイトルって「読書」だっけ「本」だっけ。という感じで記憶がなかったのでとりあえず過去のエントリを遡る。直近は厚切りジェイソンさんの本で「読書」でしたが、もう1つ前をさがすか・・・・・・・・・・・・・といろいろ辿ったら財…

 読書:ジェイソン流 お金の増やし方

最近、図書館で本を借りてもなんとなく読み切らずに返却することが続いていたのですが、長く待ってやっと回ってきたのでちょっとがんばって開いてみました。 ざっくりまとめると、3ヶ月暮らしていけるだけのお金を貯めて、支出を減らし、残りはインデックス…

読書:財布は踊る

装丁からはちょっと想像してなかった重い話からスタート。 伏線回収もよくて、お金に関する基本的なことが勉強できると思うので、若い子が読むお話としてはとても良いと思いました。 もうすこし中身の話は紹介のあとで。 財布は踊る 作者:原田ひ香 新潮社 Am…

読書:天才を殺す凡人

ひさしぶりに本の話。 本棚に鎮座していたので手に取ってみました。気になった点をいくつか。 ・天才の時代から秀才の時代へ たしかに創業者が勢いで育てた会社とかが次のフェーズに移るというか。走り出したらペースを落とさないようにさらに伸ばすという観…

読書:推し、燃ゆ

何処かで見かけたことあったなーくらいで図書館で借りて読みました。芥川賞作品だったんですね。 あくまで個人の感想です、というのを最初に断らないといけないのか、っていう勘どころがイマイチ掴めませんが、作品の世界観としてはなかなかヘビーで。推しを…

読書:2040年の未来予測

2040年、60代半ば・・・ ということで、久しぶりに本。 内容は知っていることもまあまあ。まぁ、とりあえず悲観する以外にないですよね、と。テクノロジーは進化すると思いますが、だとしてもどうなるのか。 食料がある程度自足できるなれば何とかなるのかな…

本:海をあげる

うーむ。 想像していたのとぜんぜん違いました。ノンフィクション本大賞とのことですが、普通に想像するであろうノンフィクション作品とはまたちょっと違う感じでしょうか。「断片的なものの社会学」に近い感じでしたが、これまたちょっと違う。完成度は決し…

本:ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ

読書メーターにアクセスした時に、登録してある本の感想にナイスがつくと教えてくれますが、今日みてみたらこの本の感想にナイスが。あまり細かい内容は思い出せないのですが、読書メーターに登録したのが2018年9月6日だったので、ちょうど4年前・・・。とい…

本:風と行く者

先日図書館に行ったら新作があったんですね・・・というところで。夏休み読書特集のおかげでした。 天と地の守り人のあと、出かけた市で20年前に共に旅した一行と偶然の再会、そして20年前の記憶を呼び起こされつつの旅路。メインストーリーではほとんど描か…

本:風神雷神(原田マハ)

あとたゆたえども沈まずが控えているので原田マハさん月間な感じです。 ちょっと積読本になっていたのですが、とあるきっかけて重い腰をあげるというか。俵屋宗達の風神雷神は知っているし、何度か観たこともある(数年前の3つの風神雷神観に行きました)け…

本:頭のよさとは何か

ハッピーマンデーもうれしいですが、週の途中のおやすみ、特に水曜か木曜の休みっていいですよねーと思う明日は山の日な水曜日。お盆だし、明後日の飛び石の金曜はお休みを取得する人が多めですが、私はお仕事予定です。 なんていう話は置いといて、表題の本…

本:アカン!DX

どっかでみかけて何となく。 DXが全面に押し出されてますが、SIerの多重下請け構造をどうにかしたい、という想いはひしひしと。 たしかにユーザ企業側でIT専門職(ちゃんとしたSIerでPM、リーダークラス?)を迎えいられるか、またはパートナーのSIerの担当…

本:読んでいない本について堂々と語る方法

勉強の哲学という本の中に出てきたので。読書メーターで見たところ、小説以外で1000登録超えているのはなかなか見ないので、さすがというか。 私は存じておりませんでしたが、なかなか話題になっていたんですね。 一応最後まで読んだけれども、なかなか感想…

本:リボルバー

前回?が断片的なものの社会学で1ヶ月ほど空きました。実際には間に2冊ほどありましたが、なんとなくここには取り上げず。 それはそれで、原田マハさんの本は定期的に。 ゴッホが使ったとされるリボルバーがオークションに出たというニュースに着想を得たの…

本:断片的なものの社会学

前に「東京の生活史」というのが気になっているっていうのをちらっと書いたのですが、あまり真面目に調べてなかったので、この本を読みはじめてアレ?っていう感じで。 読んでいるとけっこう雑多な感じで特にこれが言いたいっていうポイントがそんなにあるわ…

読書:安いニッポン

この間ブックオフで仕入れた本を連休にざざっと。 自分の世代でも気が付いたらデフレな世の中で、身近なお菓子の相場も高級路線以外は量減らしの実質値上げを除けばあまり変わらないという印象、牛丼も値上がりはしたけれども・・・ と、ここに来てそういえ…

1%の努力

親ガチャなんていう言葉もあると思いますが、生まれ育った環境というのも十分にその後の人生に影響を与えたんだろうと。ないものねだり、隣の芝生じゃないけど、今振り返ればそうかもしれないが、そのときはそっちのほうが羨ましかった、って言われそうな気…

元カレの

いごん。 綾瀬はるかさん推しとしては押さえておかないといけません。寝る前に一晩1章という感じで読み始めた3日目に最後まで一気に。平日なのーにねー。まぁ、そういうことがあってもいいさーってことで。 話としてはなかなか面白かったけど、何かがちょっ…

読書:整える習慣

エントリーを再開してから初のつれづれではないネタ。とはいえ読書ですが・・・前はAmazonだったかの広告をリンクしていましたが、スマホアプリからだとダメなんですかね。 整える習慣 小林弘幸 日経ビジネス文庫 スマホアプリからだと絶望的にリンク貼った…

2021年読書まとめ

あっという間に2年。継続って難しい。 読んだ本の数:4読んだページ数:1293ナイス数:167三体の感想入力した感想が保存されてなかった・・・。壮大なる序章か?陽子2個からの展開が急すぎてはじめついていけず。ここで辞めると物語良さを味わえずに終わるこ…

2019年読書まとめ

そんなわけで年末年始感は先週末くらいで過ぎ去っている気がするのは全力でスルーしつつ、2019年に読んだ本まとめ。 去年は新世界からのビジネス本・・・線が僕を描いて東野圭吾祭りでしたか。 今年はまだ1冊も読了できていないところだけれども、めざせ50…

読書:幸福学

前回の記事から早一ヶ月。 本自体はちょっと前に読み終わっておりましたがなかなかまとめる時間がなかった(とらなかった)のでこのタイミングで。 ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 幸福学 (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ) 作者: …