前回の記事から早一ヶ月。
本自体はちょっと前に読み終わっておりましたがなかなかまとめる時間がなかった(とらなかった)のでこのタイミングで。
ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 幸福学 (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ)
- 作者: ハーバード・ビジネス・レビュー編集部,DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なんとなく読み始めたのですが、思ったよりよかったです。
幸せって何?という答えが見つかるわけではもちろんありませんが(それを期待していたわけでもなく)、いろんな観点があるなーというところで。
人は何が自分を幸福にするのか、またその幸福がどのくらい続くのかを予測することがあまりとくいではない
良いことでも悪いことでも、しばらくすれば酔いは冷めるし、気を取り直す。
たしかにそうかもしれない。
毎日ささやかな良いことが十数回起こる人は、本当に驚くほど素晴らしいことが一回だけ起こる人よりも幸せである可能性が高い
これは感覚的にはどうかなーと思いますが、毎日の積み重ねが大事らしい。本当に些細なことで良いので積み重ねが大事とのことなので、今後ちょっと考えてみようと思う。
仕事中に「感情」「モチベーション」「認識」を高める可能性があるすべての要素のうち、最も重要なのは「有意義な仕事の進捗を図ること」である。
この点については、確かに意識したことはほとんどなかった気がする。でも、たしかにいろいろ試行錯誤してやっているのに進捗がでないときは気分はあがらない。大きな問題が解決された時の爽快感?はやる気をアップさせる。
今は実際の作業をお願いすることが多くなっているので、チームとして仕事を進めていくうえで「進捗」という点については気をつけることにしたい。
その他にもいろいろありますが、今気になったのはこの進捗について。
「有意義な」というのはもちろんポイントになりますが。
それはそれで、幸福が何なのかは結局人それぞれだし、そのときそのときだし、くすれば良いという答えはないというのが現状だし、コレといった答えはきっとでないんだろうなー。