どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

2018年の読書まとめ

そんなわけで再開第2回目は読書メーター2018年の記録・・・芸がなくてすみません。

こうやって見返しても、内容をあまり思い出せなかったりするものが結構あり。一度読んだらまあまあ記憶できるという方がとてもうらやましいです。

 

2018年の読書メーター
読んだ本の数:39
読んだページ数:12038
ナイス数:527

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)感想
2018年1冊目の登録。実生活の中で?もやもやしていたところがいくつか晴れました。価値主義の方向には進むとして、そうすんなりとはいかないんじ「ないかなーとも思いつつ。今は満たされているかもしれないけど、日本経済の縮小が先か、ベーシックインカムとか、お金に囚われずに生きられる世界の実現が先か。もう35歳すぎちゃってるけど、トークンネイティブな世界に順応していけるかなー。10年後、どうなっているかが楽しみです。
読了日:01月02日 著者:佐藤 航陽


ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)感想
ひとつひとつの話がつながっていく。当事者と冷めた?受領者の心理。きっと彼らのチカラで園は再生するだろう。続きが気になって一気に読みきれました。それにしてもこの構想力はすごいなー。
読了日:01月06日 著者:東野 圭吾


ミライの授業ミライの授業感想
14歳のころの自分に読ませたい。まぁ、時代は違いますが。シロタさんのことは知りませんでした。そんなことあったんですね。学校で習った歴史だと、そういうことになった背景があまり教えてもらえないような気がしますが、ざっくりとした流れ(こういうことがあった)はサクッと流して、今は当たり前でもその頃の常識にあてはめるとものすごく画期的なこと(考え方)だったんだよ!ということをもっと多く学べるようにできると良い気がする。まぁ、いろいろあるとは思いますが。
読了日:01月07日 著者:瀧本 哲史


こんな街に「家」を買ってはいけない (角川新書)こんな街に「家」を買ってはいけない (角川新書)感想
賃貸より持ち家とか思うけど、こういう意見?を読むと、何が正解かはわからない。というか、きっと正解は人による、でしょうか。正直なところ、その賃貸、その家賃を払うだけの価値があるのか?と感じてしまう。時間こそが大事だというのはわかるけれども。家賃を積めばそれなりの物件に住めるから、給与所得だけだと割高な物件に、別の収入を合算して払えるようになれば良い。そうすれば、賃貸かもしれないけど、それなりに良いところに住める。所有権に縛られず、住むところも比較的簡単に変えられる。というのが良いってことですかねー。難しい。
読了日:01月09日 著者:牧野 知弘


未来に先回りする思考法未来に先回りする思考法感想
本書を途中まで読んでたけどお金2.0.を先に読了しましたが。ロジカルシンキングが自分(だけではないかもしれないけど、とりあえず関係者内で)が持っている知識の範囲内でのロジカルであること、グーグルの20%ルールの話がすごく腑に落ちたというか何というか。宗教というソリューション。因果関係が証明されたわけではないけど、説得力としてはなかなかと思います。スタートアップへの投資も数打ちゃとい打ちゃ話では有りませんが、リスクヘッジという意味でもこの時点で方向性として正しいという根拠がなくとも取り組んでみるのも一計か。
読了日:01月17日 著者:佐藤 航陽


「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法感想
相関関係と因果関係。ちゃんと考えると、わかるけど、なんとなく流してしまうというか、そこに因果があると思い込んでしまう。官がやることこそ、エビデンスに基づいたものにしてほしいけど、本書をざっと読んだだけでも、それがかなり難しいことであることもわかる。何だって言うだけは簡単だよね。ただ、企業の意思決定については簡単にエビデンスって言ってもねー、それがでてから始めるには遅いとかあるだろうし。そういう場合はスモールスタートか。まぁ、因果を証明するのは難しいけど、それを怠ると・・・ってことですね。難しい。
読了日:01月20日 著者:中室牧子,津川友介


リバース (講談社文庫)リバース (講談社文庫)感想
ドラマの宣伝をみてドラマではなく原作が気になったので。ビラの犯人はなんとなく告白への反応でそうなんだろーなーと思いましたが、そこでそれくる?という最後から3ページ目。さて、深瀬は気づいた真実を告白するのか。自分ならその十字架は背負えないなぁ・・・
読了日:01月24日 著者:湊 かなえ


みかづきみかづき感想
あらすじも分からず読み始め。タイトルから想像つかない内容でしたが、よかったです。時間の進み方からしてどうするんだろ?って思ったら最後は一郎で締めますか。吾郎のスピーチで紹介された千明の教育に関する言葉。常に何が欠けている三日月。「教育」も自分と同様、そのようなものであるのかもしれない。ここでいう教育はたいていの何かに置き換えることができますよね。欠けている自覚があればこそ、人は満ちよう、満ちようと研鑽を積むのかもしれない。自分もまだ満ちることを諦めるのは早いか。がんばろ。
読了日:01月24日 著者:森 絵都


日本株は、バブルではない―――投資家が知っておくべき「伊藤レポート」の衝撃日本株は、バブルではない―――投資家が知っておくべき「伊藤レポート」の衝撃感想
藤野さんの講演に行った時に買い求め。2年前がベースとなるという話はありますが。というより、日経平均は2万円超えてますが。経済は専門ではないので細かいところはわかりませんが、仮想通貨よりは安定するんだろうなーというところか。後半に書いてあることを読み返しながら、投資先選び?とか勉強したいと思います。それはそれで、インフレになることが本当に良いことなのか、というのがまだよくわからない。インフレになれば借金が目減りするだろうけど、同時に利率もあがったりしないんですかね・・・とか。まだまだ勉強が足らんか。
読了日:01月27日 著者:藤野 英人


海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる感想
まぁ、英語関連の本は色々読みましたが。子音を聞き取れるようになるには「音とスペルを結びつける作業を徹底的に繰り返す」、なのでヒアリング教材は音声+紙のテキストがオススメ。スピーキングは、発音は捨てて「発声+リズム」にこだわる。お坊さんが読経するときの声をイメージ。ということで、手持ちの教材で良さそうなのを探すか。それはそれで、習慣化させることが一番ハードルが高いのですが。
読了日:01月28日 著者:三木 雄信


スリープ・レボリューション 最高の結果を残すための 「睡眠革命」スリープ・レボリューション 最高の結果を残すための 「睡眠革命」感想
がんばって読んだ!っていう感じです。自分の睡眠について改善したい、と思っている人にはあまり向かないですね。どちらかというと睡眠っていうのはこんなに大事なんですよ、と啓蒙する内容。一番興味深かったのは6章の夢。「夢孵し」ってどうなんだろうなー。
読了日:02月07日 著者:アリアナ・ハフィントン


40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方感想
ブック&カフェでざっと。疲れない体、代謝をあげることが大事。下半身は上半身より衰えがはやい。姿勢は大事。体幹鍛えなあかん。太もも前裏と内転筋をほぐそう。睡眠は・・・あまり参考にならないかなー。ずっとガマンはできないからメリハリをつける、たまにできないことで自分を責めない。などなど。ワクワク感のあること、最近ほとんどないなー。三日坊主でもいいから、楽しいことしないとね(できるだけお金をかけずに)。
読了日:02月08日 著者:葛西 紀明


自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書感想
いろいろな事情?があるのですべてがそうかと言うとアレですが、述べられていることは同意します。これがわかっていないと、という前提は仕方ないですが、持っている知識を組み合わせれば、というケースではヒントだけで答えは教えないようにしてます。悩ましいのは、コレをやることができる人には別のことをしてほしいんだけど、一般人?にそこまでの知識を求めるのは酷なケース。マニュアル化するには細かい違いを理解せずにやると失敗する可能性があるやつ。AIがどうたらなのかもしれないけれど、まだまだこの問題?の答えは出ないだろうなー。
読了日:02月16日 著者:篠原 信


学べるマンガ100冊学べるマンガ100冊感想
ぱぱっと読めました。が、この感想を書くまでにあいた時間で印象が薄れてしまいました。あさきゆめみしは読んでみたい。
読了日:02月24日 著者:佐渡島 庸平,里中 満智子,藤本 由香里,本山 勝寛,菊池 健,中村 伊知哉,細田 尚子,山内 康裕,ヤマダ トモコ


暗幕のゲルニカ暗幕のゲルニカ感想
いいアイディアとはいえ簡単にそこに持っていけるもんなんですかねー?という落とし方でしたが。パルドとしては乗るだろうなー。ゲルニカのそのものの状態によるものでない動かせない理由というのは実際、ほんとのことなんですかねー。それはそれで、暗幕についての言い訳がなかなか。そこもうちょっとつついてもいいんじゃない?と思ったりもしました。ゲルニカ、生きている間にみるチャンスは巡ってくるかなー。
読了日:02月24日 著者:原田 マハ


ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)感想
久しぶりのハゲタカ。2.5っていうよりはスピンオフな感じなんですかねー。ハゲタカを読んだのはちょうど8年くらい前らしい。細かいとこは忘れちゃった。アランが事故で亡くなったっていう流れは覚えてましたが。はてさて、物語はどこへ進むのやら。下巻へゴー。
読了日:03月08日 著者:真山 仁,山田 章博


ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)ハゲタカ2.5 ハーディ(下) (講談社文庫)感想
うーむ。レッドゾーンも再読せなあかん、ってとこか。一件落着なのか、悲劇なのか。最後のところの持っていきかたは・・・。アレなら一華を始末してしまえば良かったんじゃね?と思ったりも。アランの最後をそんなタイミングで思い出すか。金色屋はもう少し絡むのかと思いつつ、なんか置いていかれた感じがしたけど。それはそれで、やっぱり鷲津は絡みそうで絡まないというスピンオフ作品でしたね。
読了日:03月10日 著者:真山 仁,山田 章博


レッドゾーン(上) (講談社文庫)レッドゾーン(上) (講談社文庫)感想
ハーディからの流れで。ところどころは覚えてますが、細かいところは忘れているもんだ。ハーディのおかげで最初に読んだ時は流した部分の裏がわかってなおおもしろいというか。レースでの事故は中国人レーサーのスピンがきっかけ、というところも胡散臭く感じられるというかなんていうか。恐怖に取り憑かれると、どんどん負のスパイラルに陥り自滅してしまう。恐怖を払拭するには、恐怖の正体を見つめる勇気を持つこと。というのが印象に残った。鷲津とサムのやりとりが凄い良い。
読了日:03月14日 著者:真山 仁


レッドゾーン(下) (講談社文庫)レッドゾーン(下) (講談社文庫)感想
そんなわけで下巻はささっと読了。ハーディ読んでから読むとこれまたいろいろ話が繋がって面白い。でも、一華はハーディの印象からするとちょっとズレたような気もしないてない。話の落とし方としてはどばっと広げた風呂敷を一気にたたんだ形だけど、そんなんでうまいこといくのかどうかはよくわからないところ。このままの勢いでグリードにいくべきか。マジテックのその後も気になる。
読了日:03月16日 著者:真山 仁


ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)感想
上巻だけ持ってて積んであったが、体調不良で寝込んだときに他に手持ちがなく、ちょうどレッドゾーンで気持ちものってきたので。わしゃ、こんな世界では生きていけないなー。原発をそんな感じで扱う?とか思いつつ、まぁ、なくもないかとも思いつつ。女帝のさまざまな嫌がらせのところは書くと話が全然進まないからかなー。はてさて、下巻ではどんな方向にいくのやら。プライドを捨て、権力とさえ闘わなければこのような社会のほうが生きやすいのか・・・。どうなんだろう、ときどきわからなくなる今日このごろ。下巻へゴー。
読了日:03月23日 著者:真山 仁


ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)感想
一気に読了。ただ、そこで終わるかー?っていうラスト。映画監督、鄧の妻はどうするんだ?というところ。まぁ、最後までとは言わずとも、ですが。困難なことでも『やればできる』から一歩進めて『やらなけらばできない』か。たしかに、やらないとできないなー。むむむ。
読了日:03月25日 著者:真山 仁


朝が来る朝が来る感想
特にあらすじも知らずに読み始め、気がついたら読了。いろいろな考え方があると思いますが、ほんとうにありそう話。悪いというんじゃなくて、無知なだけなのか。どうオチをつけるんだろうと思いましたが。きっと、ひかりにも朝が来るよね。
読了日:03月26日 著者:辻村 深月


ハゲタカ外伝 スパイラルハゲタカ外伝 スパイラル感想
レッドゾーンとグリードに出てくる話を膨らませているとのことですが。グリードまだ読んでません。浪花節だけでは生きていけませんが、まぁ、こういうのがあってもいいですよね、というところで。でもそれはそれで特許のオープン化の流れに気づかなかったのは油断なんですかねーと思いつつ。これからのEOに期待という感じでしょうか。アカマに出向くシーンがなかったので、途中で時系列がわからなくなってしまいました。さて、次はグリードですかね。
読了日:04月04日 著者:真山 仁


AI vs. 教科書が読めない子どもたちAI vs. 教科書が読めない子どもたち感想
フェイスブックとか、いくつかのとこで見かけて気になったので。パッと読んで読んだ気になってたけど、実はよくわからない部分は都合良く?読み飛ばされる・・・か。大事なのは深読だと思う。係り受けとか、ほんとにわかんないんですかねー。資格試験と一緒というと怒られるかもしれませんが、何度か受ければ少しは成績もあがるんじゃないかな、と思いつつ。この話を意識して勉強?できればだいぶ良くなるのでは?とも思いつつ。AIについては専門ではないのでわかりませんが、今のAIに関する一般報道?は盛りすぎでは?と思っていたりします。
読了日:04月13日 著者:新井 紀子


世界と渡り合うためのひとり外交術世界と渡り合うためのひとり外交術感想
どこかで見かけて気になったので。これでもかというくらい細かいギャグが織り込まれてますが、これくらいまとめられるということが凄い。見える範囲が世界ではないというか、いろいろな文化?があるんだということが紹介されてます。長い活字が苦手な若い人には良いと思います。
読了日:04月18日 著者:パトリック・ハーラン


億男 (文春文庫)億男 (文春文庫)感想
まぁ、ミーハーな感じで。末路で紹介されていた話よりもわかりやすいというか何というか。お金と幸せの答え・・・か。宝くじに当たったら、っていうのはよくあるネタですが、自分はどうなんだろうなー。住を安定させて自由に暮らすか。でも飽きちゃう気もするので働くとは思いますが。テレビとかでちょっとだけ知ってる落語の話が役に立ったかも。
読了日:04月20日 著者:川村 元気


40代でシフトする働き方の極意 (青春新書インテリジェンス)40代でシフトする働き方の極意 (青春新書インテリジェンス)感想
待ち時間にさらっと。今を切り取るとその通りだと思いますが、これからを考えるとちょっと違うと思うところもあり。目先の仕事の忙しさに流されて気がついたら50歳にならないようにしたい。異業種交流よりは勉強会、期限が決まっているものが良い。確かに上司よりは部下のほうが選べるかも(いないけど)。メンターかぁ・・・。ケンカは疲れるのでイヤです。子が親より良い教育を受けられないという観点であまり考えたことはなかった。そろそろ将来の計画もしないとなー。あっ、小説は今も読んでます。
読了日:04月21日 著者:佐藤 優


間抜けの構造 (新潮新書)間抜けの構造 (新潮新書)感想
こういう観点で考えたことはなかったので新鮮な感じ。最適な「間」に正解はないので、こうだ、という話ではない。以下、言い回しかえて少し引用。理由がないと人間は動けない。一番肝心なことは絶対にわからない。例えばこの世界に生まれてきた理由。生まれて死ぬことに理由はない。何で生まれてきたのかなんて、いくら考えても答えはでない。生きているうちに理由がわからないことが起きても、それが当たり前。だからこそ人生というのは「間」だと思ったほうが良いのではないか。我々の人生というのは生きて死ぬまでの間でしかない。
読了日:04月25日 著者:ビートたけし


最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常感想
ちゅーがくせーのときに読みたかったなー。音校は想像の範囲内の部分もありましたが、いろいろなコースがあるんですね。自分は音校を目指すことはなかったと思うけど、絵とか、そういうのに本気になってみるっていうのもアリだったかなーなんて思ったり。まぁ、自分にそんな才能はないと思いますが、だとしてもいろいろやってみるのも良かったような気がします。芸大(東京のほうじゃないけど)目指すって言ってた中学の同級生ってとうしてるかなーと思い出しました。
読了日:05月02日 著者:二宮 敦人


イノセント・デイズ (新潮文庫)イノセント・デイズ (新潮文庫)感想
どこかで書評をみかけたので手に取ってみた。しんちゃんの話でひと通りつながり。なんとなくの伏線ははられていましたが。冤罪が晴れることより、訪れるかわからない怖さのほうが強いか。外野は何とでも言えるけど、この心境は誰にもわからない・・・か。このあと、世の中はどう動くんだろーねーなんて思いつつ。
読了日:05月07日 著者:早見 和真


マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門感想
さっと読めました。そう簡単にいかないよね、という声はまあ置いといたとして。週に1000円くらいの仕事が気軽にできる?社会になるともっと早くからお金が身近になるんじゃないかな、と思いつつ。お年玉という習慣もありますが。あせらず、無理せず、運用に確実にお金を回すことか。
読了日:07月01日 著者:ボード・シェーファー


10年後の仕事図鑑10年後の仕事図鑑感想
2時間ほどでざっと。昔と比べると参入のハードル(コスト)が下がりましたよね。好きこそ物のなんとかっていう言葉もありますが、それで生きていける時代になりつつあるんだなー。今、自分がハタチそこらだったらどうするかなー。とりあえずAIにいろいろ仕事代わってもらいたいっす。ほんとに。それはそれで、ある程度大きな(止められない)システムを、それを開発することについて高いモチベーションで取り組んでいただけるような体制ってできるもんなのかなー。ちょっと考えてみるのも面白いかも。この本は甥っ子にプレゼントしようと思う。
読了日:07月06日 著者:堀江 貴文,落合 陽一


定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!感想
漠然と老後はどうなるんだろうなーという状況から、なんとなーくモヤモヤが晴れるかもしれません、というところでしょうか。50代手取り年収500万で退職金2000万超えはないんじゃないかなーと思うのですが、どうでしょ。定年後の余命が5年くらいで設計された年金が今のご時世シアワセにまわるはずないですね。今の流れだと自分が60歳になる頃どうなるかはわかりませんが、健康寿命を延ばせるようにしないとね。それはそれで、私は迷うことなく1番目にライオンさんに別れを告げました。でも残したのは馬。ははは。
読了日:07月16日 著者:大江 英樹,井戸 美枝


WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違うWHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う感想
WHYとHOWとWHAT。左から順に具体的になる。信念?をもて、というところですが、具体的にどうしろというのではなく。あいまいというか、明確にしにくいので、文章として表現される内容としてもイメージのような内容になってしまうのは仕方がないか。でも、いろいろと考えさせられました。旗振りと、やり方を考えることは違う。さて。何のために働いているのか・・・オレ。
読了日:08月15日 著者:サイモン・シネック


教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)感想
これが教養となるとなんだか難しい世の中になった気が。アンスクーリングっていうのがあるんですね。知らなかった。6章終わりのAIロボットの倫理で述べられている、日本人はロボットの奴隷になるストーリーをあまりイメージしません、というのがちょっと気になりました。加速度的にAIの技術が発達するとしてもそれはまだ先の話かなーと思ったり。自動運転の倫理も、確かにその時に何を優先するかは難しい。ビックデータで学習させたAIに判断させるってなりそうな気もする・・・。少し時間を置いてまた読んでみようと思います。
読了日:08月20日 著者:伊藤 穰一,アンドレー・ウール


ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ感想
本屋さんでちらっと見かけたのでさらっと。若い頃と違って本を読むようになると、もっと早くいろいろ学んでおけばよかったなーと思う。お金の話しかり。わからない(知らない)から怖い?のであって、知ってしまえばなんてことはないというか。お金の運用とかもそんな話なんだろうなーと思いつつ。多くを望んでしまうと失敗しちゃいそうな気がするけど、長い目でみてどっしり構えて・・・なんてのができると苦労はしないんだろうけどなー。年利10%でも7.2年。とりあえず20年レベルで考えないとダメですね。
読了日:09月06日 著者:北川賢一


超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト感想
「レイヤーの上か下かを見極める」、最下層はほぼ触れることがないかもしれない、そこから最上位レイヤーにいたるまでの中間工程はコンピュータがやってくれる。「一度覚えて、一度忘れる」、あらゆるものをググればわかるというレベルの状態で頭の中に保持しておく知識のつけ方が重要。そのためには『一度は自分で解いたことがある』という状態がベスト。個人的にとても響いたのはこの2つかな。40歳をすぎたけど、この本を読んでワクワク?するってことはまだ自分も捨てたもんじゃないかも。なんてね。また間をあけて読みたいと思いました。
読了日:09月20日 著者:落合 陽一


かがみの孤城かがみの孤城感想
よかったです。ちゃんと寝ないといけないとわかっているけどやめられず、半分以上を一気読みしてしまいました。途中、時間のズレと喜多嶋先生については気付きましたが、赤ずきんちゃんには・・・。汚れた大人になっちゃったんですかねー。イケメン転校生、なぜか好かれる、こころは大丈夫かな?と思わなくもないですが、アレを乗り越えたから大丈夫ですよね。細かいところは気にせず、このファンタジーを楽しまないとね、という作品だと思います。
読了日:09月26日 著者:辻村 深月


地底旅行 (光文社古典新訳文庫)地底旅行 (光文社古典新訳文庫)感想
とある出会いということで。追いつけない数の本が出版される今日、150年も絶版にならずに生き残る作品というだけですごいわけですが。出てくる単語が当時どれくらい一般的かはわかりませんが、これでもか、という感じで地質学的な?用語がずらり。まぁ、地底にもぐるわけなので当たり前かもしれませんけど。地下に潜っていくのは、時間を遡っていくという発想とか、150年前ってどんな感じの世界が広がっていたんだろうと考えさせられます(解説にいろいろ書いていますが) 。
読了日:12月18日 著者:ジュール ヴェルヌ

いぢょ。

ざっと振り返ってみましたが、なかなか難しいです(いろんな意味で)。