詳細を知らずに読み始めたのですが・・・
そこまで英語が堪能ではないけど、カナダ(外国)で、コロナ禍で、がんの治療を受けた経験がつづらています。
登場人物や著者のセリフが関西弁で表現されていますが、標準語では表現が難しいニュアンスがうまく表現されていると思いました。
感想を詳しく書くのはなかなか難しい(表現が)ところですが、今のところがんに罹患していない方、経験者の方に響く内容になっていると思います。
自分がそうなったとき、どういう感情が湧いてくるのか、まったく想像がつかないのですが、その日はやってくるのか、それともやってきたときには(たぶん良い意味で)世の中が変わっているのか・・・誰にもわからない。