どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

読書:推し、燃ゆ

何処かで見かけたことあったなーくらいで図書館で借りて読みました。芥川賞作品だったんですね。

あくまで個人の感想です、というのを最初に断らないといけないのか、っていう勘どころがイマイチ掴めませんが、作品の世界観としてはなかなかヘビーで。推しを推す感じの部分はなかなかリアルでこんな感じにはなりそうだなーという感想ですが、引っ込み思案?のおとなしい主人公ではなく、少しハンデがあり、家族もわかってくれないという読み始めたときの予想の上をいく厳しさというか。

推しのことを考えている間と、現実の厳しさ・・・

メタバースが進化(進むという表現で良いのかちょっと自分の中でひっかかりましたが)した世界なら明るい未来を見出せるのだろうか・・・とちょっと考えさせられました。

さて、今月も平和でありますように。