東日本大地震から13年・・・ですね。
そんな日に縁あって映画観てきました。前から気にはなっていたのですが、タイミングが合わずに今日となりました。
感想、とても良かったです。(自分を含めて)中高年にウケそうな感じではありますが、すごく良かったです。幸せって何だろうって考えさせられました。
映画の公式
https://www.perfectdays-movie.jp
若い人には響くかなぁ、どういう感想を持つのか少し気になります。
気になった点とかを以下に(ネタバレ入ります)
最初にしょーもない話として、朝出かける時にカギ・・・。あとあとのシーンで鍵がかかっていることはわかるのですが、ちょっと気になりました。
このほか、良いなーと思ったところ。
・だいたいの時間の描き方。銭湯が開く、大相撲、プロ野球、その場面がだいたい何時ごろかわかるという表現。
・普通の人の感覚。自転車だって飲酒運転はダメよ、っていうところですが・・・個人的にはいいと思いました。現実感があるというか。
・想像させられる。最近は伏線回収がすごい、っていう話をまあまあ見かけることも多いですが、ほどよく?アレはどうだったんだろう?これはどういう意味合い?とか考えさせられる点がいくつかありました。もちろんタネあかしはありません。たぶんこうだろう、というのは鑑賞者が想像した通りになったってことでいいんだよ、っていうスタンス。
・無口な主人公が饒舌になる条件?が人間くさい。という表現で良いのか・・・表現が難しい。
この映画を観て主人公のような生活は楽しそうだと、考える人もまあまあいると思いますが、実際はどうなんだろう。とりあえず、健康が一番、ってことだけは間違いない。
その他(ネタバレ)
・カメラ、最初どこに置いてあったのか気づかなかった
・渋谷区のトイレ清掃だと思うけど、住んでいる場所はそこなのかーと思った。
・それはいいとして、高速使って移動するのかぁ・・・(朝早いとどれくらい時間違うんだろう)
・あのとき写真をチェックしたかったのは何故だろう
・ローソンが提供としてエンドロールにくるかな?と思ったら予想通りだった。
・いいい役者さんをちょいちょいいいところで使ってるなー
・ママの歌、よかった。
また思い出したら更新しようかなー。
おやすみなさい。