どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

経営の教科書

プロジェクト多忙につき、他のことをやっている余裕があまりない今日このごろ・・・


会社行き来の電車くらいは気分転換に、ということで今回は経営の本。まぁ、経営者ではないのでアレですが。
経営の教科書、とありますが、ビジネスに携わっている人は押さえておきたいポイントがわかりやすくまとまっているかと思います。


昨今の世間の流れからすると苦しい立ち回りから脱せない状況が続いているが、光が見えないといういつかはまいってしまう状況にあったりするので、ここ数年いろいろと考えたりしているのですが、答えは見つからず。
答えが見つからないからといって、何もしなければまぁ予想される結末を迎えるだけだし。さて、どうするか。


まぁ、この本を読んだからと言って何かが解決するわけではない。
経営がうまくいっていない会社をいかに立て直すか、という具体的な策が書いてある訳ではない。


苦しいときだからこそ、明るい光がみえる方向性を示し、そこに向かって着実に進んでいけるよう努力する、というところでしょうか。
どんなに内部(社内)で努力しても、外部(景気とか)要因によって、業績があがらないことはある。
でも、だからといって他(自分以外)のせいにしても何も解決しないんですよねー。あたりまえですが。


先が見えないと、従業員は疲弊するだけ。でも、世間の流れを見渡しても明るい光は見えてこない。
ここで先を示すことができるかできないかで結果も180度異なってくるんですよね、きっと。
えらい層が期待できないのであれば、自分たちからででも、と一瞬思うのですが、どういう方向性であれば光が見えそうかがよくわからない。まぁ、わかれば誰も苦労はしないですけど。


なんか愚痴っぽくなってしまいましたが、一雇われの身だとしても、いろいろ考えさせられる良い内容だと思います。

経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目

経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目