どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

本:頭のよさとは何か

ハッピーマンデーもうれしいですが、週の途中のおやすみ、特に水曜か木曜の休みっていいですよねーと思う明日は山の日な水曜日。お盆だし、明後日の飛び石の金曜はお休みを取得する人が多めですが、私はお仕事予定です。

なんていう話は置いといて、表題の本。

まぁ、社会人になってしばらくすると、試験でいい点が取れるからといって・・・ということに気が付くと思いますが、じゃぁ、みたいなお話。

頭のよさとはこうだ、っていうよりはこういうのは違うよねーみたいな内容ですかね・・・と思います。

一番印象に残ったのは、中野さんがドクター取得する時に指導教官からいただいたお話。

Ph.D.は「未知のことがらに斬り込んでいって、わかることができるようになる能力に対して与えられる」

あと、大学卒業して結構経ったあとで出身大学で評価される場面についての話。受験に対する能力って、その受験に備えて頑張っていたときが一番高くて、それを超えて1年もすればその能力は劣化しているというのに、20年前にすごい大学に入ったから(今も)すごいですね、みたいな価値観?ってどうなんだろう、というか。

頭がいいとかそうでないとかというよりも、どんなものでも学びたい(新しい何かを経験したい)という姿勢が重要ですよね、というのが総括になるかなーというところです(個人的には)。

おわり。