どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

 読書:ジェイソン流 お金の増やし方

最近、図書館で本を借りてもなんとなく読み切らずに返却することが続いていたのですが、長く待ってやっと回ってきたのでちょっとがんばって開いてみました。

ざっくりまとめると、3ヶ月暮らしていけるだけのお金を貯めて、支出を減らし、残りはインデックス投信につぎ込みましょう、というところでしょうか。

それぞれは個々の価値観もあるので、基本方向性というだけで、自分の考えに従って微調整してください、というところでしょうか。

著者は、細かい話をするとETF(上場投資信託)を購入しており、分配金は再投資、売却はしていない、個別株は(とりあえず今は?)していない、ということで。その他暗号資産(よくわからない)、不動産(売却に時間がかかる)には手を出していないそうです。

年間支出の25倍の資産(200万円なら 200 * 25 = 8,000万円)というのがFIREできる最低限のラインなのかなーと読めました。単純に考えると、1株1万円の株式を8,000株持っていて、配当が1株あたり 250円なら、250円 * 8000株 = 200万円なので、資産が減らない、という感じでしょうか。200万円/年だとすると月あたり16.6万円ほどなので、これで足りない分だけちょっとバイトするとかすれば目減りしないっていう感じでしょうか。働いているなら8000株を10,000株とかに増やすことを考えましょう、ってことですよね。

投資信託でも、分配なしで単価(ちょっと表現違いそうな気がしますが)があがっていけば増えていくとは思いますが、そういうのではなくちゃんと配当からの分配金再投資にしたほうが確実なのかなぁ・・・とちょっと思ってきました。個人としてはまだ投資信託を売却したことがないので、なんとなく毎月積み立ててるという状況。

毎年、NISAから外れる分が発生していますが、もし直前がプラスならいったん非課税のタイミングで現金化した方が良いんですかねーと思いつつ、何もしてません。NISAのときにプラス10,000円だったものが、NISA外れる時(なんて言えばいいんですかね)に、そのときの金額でリセット?されるのでプラマイゼロになる、そうするとそこからまた変動が始まるんですよね。金額(口数)としては変わらないので、10,000円分にかかる(可能性のあった?)税金がクリアになるイメージなんですかね・・・と。

もし、配当が月あたり15万円くらい入ってくる金融資産があれば、あと10万円くらい日々稼ぐくらいで(10日くらい働けば良い?)生活していけるってことですよねぇ・・・

でもこれから物価があがっていくと考えると、必ずしもそうではないんですかね。。。

このあたりはまだ自分の価値観とかが定まらない今日このごろです。