本を読んだら自分を読め

本屋をぶらついててみつけたので。購入。
さくっと読み終えました。

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術

教科書を除いて、本につぎ込んだお金より、アルコールに消えていったお金のほうが多いだろう自分としては、最近、やっぱり本はもっとたくさん読んでおけばよかったなぁ、と思うこと多々。
20代半ば、上京して数年くらいの休日って何してたんだろ。
まぁ、飲み会行って朝まで飲んで、野球して・・・という週末もあっただろうけど、さすがに毎週毎週っていうわけじゃなかったし。

まぁ、今さらそんなことを言ってても始まりませんが。

本は思っていたよりゆる〜く書かれている印象です。
お金をどれくらいかけるのか、というあたりでは価値観の違い？が少々ある気もしますが。
本をいくら「以上」買おう、そして、そのとき買った本は次に本屋さんに行くときまでに読もう、という決め方はちょっと良いかも。これまでは適当にぶらついて気になった本を手に取って・・・というのが多かったので。

それはそれでいいとして、本屋に行くスパンをどれくらににするか、という話はありますが。

あと、やっぱり本って読んだそばから忘れていってしまうわけですが、「忘れるような内容の本のほうが悪い」という考え方はなるほど、と思いました。忘れても仕方がないけど、まぁ、前に読んだ本をまた買った、ということにだけはならないようにしたいと思います。