昨日の話ですが、トーハクに行ってきました。
中尊寺、金色堂。最初、何も考えずに平成館のほうに向かってたら宣伝がない！？ってことでよくよくみたら本館のほうでした。本館、中央階段の裏のスペースというのがわかりやすいですかねー。
東京国立博物館 - 展示・催し物 展示 本館（日本ギャラリー） 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」
最初に入ってびっくりの映像。超高細密CGになるのかな。なかなかの迫力で。1回分がそんなに長くはないので、何回かサイクルで観てると、目がバグってくる感じもしました。
中尊寺は（このブログで触れたか記憶にありませんが）大学院修了のときに同期と軽い卒業旅行で岩手に行った時に行きました。金色堂へのなだらかな坂というのか階段というのか、建物の外観印象はまあまあ鮮やかに覚えていて、近いうちにまた行ってみたいなーと思っていたところでした。
今回の展示は、現地に行ってもここまで近くでみられるものではないというくらい仏像さんが近くで鑑賞できます。展示会の規模は大きくはありませんでしたが、良かったです。ひとつだけ、後背もあったらより良かったのかなーという点が気になりました。高細密の映像を観ると思います。とはいえ、良かったです。
今回の鑑賞の記憶が薄まらないうちに岩手旅行ができるといいなぁ。
あと、今回の展示とは全く関係ないですが、これまでの人生の中で乗った飛行機（フライト）で、中尊寺に行った旅行で花巻空港に着陸するときが一番の揺れだった。それから20年以上何度も飛行機乗ってますが、あの時の揺れはなかなかのものだったなー。飛行機が小さかったっていうもあるのかなぁ、なんてね。
