どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

GlassFish に触れる(5-1):Eclipse3.5.2でGlassFishプロジェクト?を作ってみる

NOTE:
このエントリでは、GlassFish との連携は不十分な結果となっています。最後のエラーのあと、Eclipse の update を実行したら状態不正?のような状況となり、Eclipse の再インストールを余儀なくされてしまったため、結果的には 3.6 にバージョンアップすることにしました(2010/10/21)。


というわけで、これまでにやったことは

という感じ。


いよいよ?GlassFish プロジェクトを作ってみる。


○プロジェクトの作成
Project Explorer で右クリックして New を選択して、プロジェクト作成ウィザードにて「Dynamic Web Project」を作成します。

↑のように、Java EE あたりにあるかと思います。日本語だと「動的ウェブ(アプリ)プロジェクト」とかになるのでしょうか。
次に、プロジェクト名などを入力する画面に進みます。



プロジェクト名は helloGlassFish としてみます。
Target Runtime に「GlassFish v3 Java EE 6」が選択されていることを確認します(私の環境には使ってないけど JBossプラグインが入っていたりするので、見逃すと JBoss のものを作ろうとしてました)。
Configuration は Target Runtime に合わせて設定されるかと思います。
EAR membership、Working set は特に何も指定せず。
次に進みます。



こちらは特になにもせず、次へ。



こちらも特に変更せず、Finish します。
すると、Project Explorer に helloGlassFish が作成されます。



ソースコードなどなどの準備。
今回は、Eclipse を独立して GlassFish をインストールしてデプロイしたアプリをそのまま使って、まずは動かしてみることにします。
正直 Package Explorer は使いにくいので Navigator を使って、既存 Tomcat プロジェクトからファイル&ライブラリをコピーしてみました。
あまり意味のあるものではありませんが、結果は以下のような感じ。パッケージ名の los は気にせずに。



○実行してみる
GlassFish が起動していない場合、起動します。

起動するとコンソールに以下のようなログが表示されるかと思います。
最初の起動はけっこう時間がかかるかも。

いよいよ実行。
プロジェクトを右クリックして Run As から Run on Server を選びます。

すると、設定ダイアログが表示されます(最初だけ?)

Choose an existing server を選び、ローカルに定義した GlassFish v3 at localhost が Started であることを確認しつつ、次に進んでみます。

次に進んでも特に設定は必要なさそうな感じなので、Finish してみます。
※左側の hello.glassfish は別のプロジェクトなので今回は関係ありません(たぶん)
はい、見事にエラーが発生しました・・・

Detail とかログをみても原因は正直よくわかりません。internal error とか言われるとお手上げ・・・