どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

GlassFish に触れる(5-2):Eclipse3.6.1のJava EE にてGlassFish v3 サーバを定義

Eclipse が 3.6 になったということで、Java EE での GlassFish v3 サーバ定義をもう1度。
基本は 3.5.2 のときと同じかな?


Java EE パースペクティブにて、Server タブ上を右クリックして「New」-「Server」を選択し、ダイアログを表示する。

GlassFish Server Open Source Edition 3 (Java EE 6)』を選択し、
Server's host name は localhost
Server name(きっと任意)には GlassFish OpenSource v3 at localhost と入力して次へ(↑図参照)。
次の画面では JREGlassFish をインストールしたディレクトリを選択します。

Application Server Directory には、GlassFish をインストールした場所を指定。glassfishv3 ではなく、glassfishv3/glassfishを指定する必要があるようです(↑図参照)
そして次へ。
ドメインディレクトリやドメイン名、管理者情報を入力する画面となります。

私の環境では admin のパスワードは指定していないので、デフォルトのまま進みます。
Finish ボタンも有効になりましたが、次に進んでみます。

まだ GlassFish 向けプロジェクトは作成していないので、何もすることはない、ということで Finish ボタン押下。
Server タブに GlassFish OpenSource v3 at localhost が追加されました。

GlassFish OpenSource v3 at localhost」を右クリックして「Open」を選択したときの情報を以下に。

私の環境では HTTP ポートをデフォルト(8080)から 8020 に変更してあるのですが、その情報をちゃんと取得しているようです。


○起動と停止の確認
GlassFish OpenSource v3 at localhost」を右クリックしてみると

↑図のように Start と Stop (起動していないので Disable ですが)があるようですので、起動と停止を確認してみる。
コンソールをみていると

見事に文字化け・・・
それにはめげず、管理画面(http://localhost:4848/)と、GlassFish をインストールしたときにお試しデプロイしたアプリケーションにアクセスし、GlassFish が起動していることを確認。
で、同じように Stop で停止。


というわけで、GlassFish 向け Dynamic Web Project の作成に移りたいと思います。