どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

GlassFish に触れる(6):Eclipse3.6.1でGlassFish向けプロジェクトを作る

というわけで、Eclipse 3.6.1 でもこの状態まで戻ってきました。
以下、Eclipse 3.5.2 のときのものを追いながら再度作成していこうと思います。


○プロジェクトの作成
Project Explorer で右クリックして New を選択して、プロジェクト作成ウィザードにて「Dynamic Web Project」を作成します。



プロジェクトの基本情報(?)入力画面に移ります。

プロジェクト名は helloGlassFish としました(前回と同じ)
Target Runtime では「GlassFish Server Open Source Edition 3 (Java EE 6)」を選びます(環境によっては GlassFish 以外のものが選択されている可能性があります⇒私の 3.5.2 環境では JBoss も選択肢としてありました)。
Configuration は「Default Configuration for GlassFish Server Open Source Edition 3 (Java EE 6)」を選びました(Java Server Faces も選択肢としてあったのですが、今回はデフォルトで)。
3.5.2 のときと同様、EAR membership、Working set は特に何も指定せず。
次に進みます。



こちらは前回同様特になにもせず、次へ(※見た目も同じのように見えたのですが、一応キャプチャは取り直しました)。



こちらも前回同様特に変更せず、Finish します(キャプチャは取り直しました)。
すると、Project Explorer に helloGlassFish が作成されます。



ソースコードなどなどの準備。
Eclipse をバージョンアップする前に作成した helloGlassFish プロジェクトからソースなどをコピーして作成。
結果を以下に。微妙に JAX-WS Web Servers というのが増えているようです。

今回は、Eclipse を独立して GlassFish をインストールしてデプロイしたアプリをそのまま使って、まずは動かしてみることにします。
正直 Package Explorer は使いにくいので Navigator を使って、既存 Tomcat プロジェクトからファイル&ライブラリをコピーしてみました。
あまり意味のあるものではありませんが、結果は以下のような感じ。パッケージ名の los は気にせずに。



○実行してみる
いよいよ実行。GlassFish が起動していないときは起動します。


プロジェクトを右クリックして Run As から Run on Server を選びます(変わらず)。

すると、今回も設定ダイアログが表示されました

3.5.2 のときと同様、Choose an existing server を選び、ローカルに定義した GlassFish OpenSource v3 at localhost が Started であることを確認しつつ、次に進んでみます。

次に進んでも特に設定は必要なさそうな感じなので、Finish してみます。
前回はここでエラー発生だったわけですが、はてさて今回は・・・

きたーーーーーー!!!!!
こんな風に表示されるんですねぇ〜。
ちゃんとパスワードを間違ったら入れず、エラーもでず、ということで DB にもちゃんとアクセスできているようだし。


めでたしめでたし。


なんか忘れているような気がしないでもないけど・・・まぁ、いっか。
とりあえず一連の GlassFish 関連ネタは一応これで一区切りということで。