どっかでみかけて何となく。
DXが全面に押し出されてますが、SIerの多重下請け構造をどうにかしたい、という想いはひしひしと。
たしかにユーザ企業側でIT専門職(ちゃんとしたSIerでPM、リーダークラス?)を迎えいられるか、またはパートナーのSIerの担当者がものすごくデキる人であるか・・・なんてできないと厳しいですよね。前者のほうが理想だけど、そんな世界を知らない人たちがそんな人を連れてくるのはなかなかのハードルかなと。コンサルタントは意見は言えても実行するかどうかはユーザ企業側になるので、クライアント側の偉い人にすべてがかかるような気もする・・・。でも、そんなコンサル(ITできる前提)が、なんなら私やります!なんていう感じでスピンアウトするのもありなのかなーなんて思ったりもしました。
そんな話は置いといて、それでもユーザ企業側でITデキる人材を確保して開発して、保守運用して(運用に入るころにはデキる開発者はいったん離れて保守人員が残って・・・)というサイクルにすることができればSIer多重下請けから脱却することができそうな気もしないでもない。
このあたりをうまく(サービスとして)提供できればビジネスになるかも、なんて思いましたが、要件以降はSIerが実際にやっていることか・・・と気がつきました。
今後10年くらいの間に仕組みをどうにかしないと崖から転げ落ちちゃいそうなので、今後3〜5年くらいが勝負なんだよなー(と個人的に勝手に思っているんだけど、どうなんだろ)。
うむ。結局、まとまりのない感想になったということは確かだ。
おわり。