どぅーちゅいむーにー

これ、Twitterでよくね?という日々の記録かも

読書:集中力

再開してみたは良いが、ネタもないのでまた読書メモ・・・ 

今回の書籍はこちら。

集中力 パフォーマンスを300倍にする働き方
 

気になったところをメモという感じで。

集中を生むためには「(1)環境」「(2) 取り組み方」「(3) 体調」が整っていることが条件である。 

 環境と体調はすぐにピンときました。あたまがぼーっとした状況だと仕事も手につきませんし(そういえば花粉症の季節がそろそろ・・・)、電話がかかってきたりとか、話しかけられたりとか、集中して何かをしたい場合(ドキュメントのチェックとか)は席を外したりとか、これが終わるまではそれ以外のことはしないとか、意を決して取り組まないとなかなか集中できないものです。

・・・と、何も考えずに書いたら「取り組まないと」って自分で書いてることに気づいた自分。まぁ、いっか。

「時計遺伝子」というものが発見されていて、朝型か夜型かについては程度の差はあるけれども傾向を決める因子が生まれもってあるそうです。

これは知りませんでした。ちらっとグーグル先生に聞いてみましたが、いろいろありそうで深く掘り下げるのはやめようと思います。基本的に日本人は朝型だとか。

仕事の時間(残業)がながくなる理由について。

  1. 自分で仕事のペースを決められない
  2. 企画・判断を求められる仕事が多い
  3. 会議や打ち合わせが多い

ということで、

逆に言うと企画・判断を求められる仕事、会議の時間を減らせてそれらをコントロールできるようになれば残業をしなくて済むということ

たしかにそうですね。

どういう会議をするのか、という話はありますが確かに定例(情報共有)の会議が多いかもかも・・・(反省)。ただ、メールだけで済ますか・・・?という話はあるので、定例でネタがなければちゃっちゃと終わらせるようにしよう。

といったところでしょうか(前半について)。後半は「高い集中のための25のメソッド」という形で「環境」「取り組み方」「体調」という3つの土台に『潜在能力』を加えた4つの視点から集中力を高めるメソッドについて紹介しています。

まず「環境」を整える。

朝型、夜型いずれにしても1日に集中できる4時間をどの時間帯にどう配分するかが重要となります。

人によって集中しやすい曜日や時間があるとのことで、自分なりに探ってみて、乗らない時間に会議を入れるとかいいんじゃないですかねーとのこと。なるほど。ちょっと意識して考えるようにしてみようかな。幸い、定例とかの時間もどちらかというとコントロールできるようになっているし(毎週毎週しなくてもいいんじゃない?って奴を月曜にすればハッピーマンデーでスキップになってもまぁいいかとか???冗談ですが)。

作業中にガムをかむことでストレスや疲労が低下し、さらには不注意や勘違いの抑制傾向が見られたという結果がでたそうです。

ガムをかむ習慣は特にないのですが、ちょっとストレスを感じる作業をするときにはガムをかみながら仕事してみようかなと思いました。

つぎに「取り組み方」について。

Why思考で方向を明示し、So What思考で実行していく

お恥ずかしながらあまり明確にWhyは繰り返していない気がしてきた・・・

「そもそもこういう目的でやるんだよね?(Why思考)」と「それをやってみてうまくいかなかったらそのときに考えればいいじゃん(同So What)」だそうで、自分は明らかに後者だなと思いました・・・

「いつかやらないといけないんだから、今やろう!」と思うこと

最近、こう思えないタスクが増えてきた気がする。大抵、タスクの切り替えのところで「これも残ってたなー」って思い出すけど別のことに取り掛かるとか。

集中状況をつくるためには、毎日の意思決定の回数を減らす努力も大事である

こちらについては意識して減らそうという努力はしてこなかったような気がする・・・

実行したことは手帳やメモ帳、カレンダーに記録して振り返りを行う習慣をつけよう

ポモドーロテクニックがこの前に触れられていますが、内容は知っている話ということで・・・こういった「振り返り」もあまりしていないなー。

 

それからマインドフルネスの話につながっていくのですが、それはまた別のところで書きそうな気がするのでスキップしたいと思います。

 

いぢょ、まとめますと「JINS MEME(https://jins-meme.com/ja/)」が欲しいという話にたどり着きます(半分冗談、半分ホント)。

 

この記事は本をざっと一通り読んだあとに振り返りながらまとめてみたのですが、こうやってまとめるのは大事な気がしてきました(今さらですみません)。

1) 1週間の自分の集中力散漫さ加減を自覚する(言い方を変えるとどのあたりにやる気がでていそうかを観察する)

2) 1日の中で、集中して自分の時間に取り組む時間を設ける(残業時間にならないこと)。これ、最近なかなかできていない。かつ、業務時間が終わって、割り込みとかが減ってからやっと取りかかれることが多い今日このごろ。

3) どうすれば意思決定を減らすことができるかを考えてみる。これは、少し 2) に通じるところではあるかなとは思っていたり。この時間にはコレはしない、と決めればこれをやらないといけないんだけど云々という悩みも少しは減るかなーと。

おまけ。ガムを噛んでみる。

 

引用部もふくめてこれでだいたい2,250字とのこと。なるほど・・・